人気アニメ「金色のガッシュベル」の放送開始20周年を記念して制作された絆育成RPG。「ガッシュ」「ティオ」「キャンチョメ」など原作でおなじみの魔物たちから最大5人編成のチームを組み、ウェーブ制のセミオートで適切なタイミングにスキルを繰り出しながらバトルを進める。編成時には、前列・中列・後列の配置とアタッカー・タンクなどの役割を考慮する要素がある。略称は「トワキズ」。
RPG
無料アプリ内課金あり
リリースiOS6447816850Androidjp.co.toeianim.gashbell

推定売上 (国内)

©Game-i 予測

2024/69,151万
2024/51億8,700万
2024/41億8,100万
2024/31億4,900万
2024/22億9,200万
2024/11億7,400万

金色のガッシュベル 永遠の絆の仲間たちの売上は、Game-iによると2024年6月が9,151万、2024年5月の1億8,700万と比べて48%で大幅な減少傾向にあります。

開発・運営・パートナー情報

企画・配信
TOEI ANIMATION
TOEI ANIMATION (トウエイアニメーション)
主国籍
会社紹介

1956年に設立された東京都練馬区に本拠を置く、現存する日本のアニメーション制作会社の中ではもっとも歴史のあるアニメ制作会社。

運営
ゲームオン
ゲームオン
主国籍韓国
会社紹介

2001年4月にイー・サムスンジャパンとソフトバンク・インベストメントの出資により設立された東京都渋谷区に本拠を置く、ゲーム事業、M&A事業、コンサルタント事業等を行う会社。

2011年11月に韓国のゲーム開発会社NEOWIZが買収し、完全子会社となった。

開発
NEOWIZ
NEOWIZ (ネオウィズ)
主国籍韓国
会社紹介

1997年5月に設立された韓国・京畿道城南市に本拠を置く、ゲーム開発会社。

ハングル表記の社名は「(주) 네오위즈」で英名が「NEOWIZ corp.」。

日本には、2011年11月に買収し完全子会社化した株式会社ゲームオンをもち、ゲームオンよりサービスを提供している。

レビュー

金色のガッシュベル 永遠の絆の仲間たちをプレイしてみた評価を教えてください。

プレイしてどのぐらい面白く・魅力を感じたか?

他作品と比べて音楽やグラフィックの出来は?

始めるタイミングで有利不利なく楽しめるか?

楽しむのにどれぐらい課金が必要に感じたか?

習熟までの操作やシステムはわかりやすいか?

サポート対応・更新頻度や内容には満足か?

  • 総合評価 1/5
    キャラ愛や作品愛を試されるゲーム

    アニメや漫画でガッシュを知っている人なら懐かしい曲や場面、キャラクター達にテンションは上がりますが、ゲーム自体のおもしろさは非常に残念な仕上がりです。自分の所感はテンションだけでは継続できそうもありません。
    以下、詳細を書かせていただきます。
    ・まず戦闘システム。役職によって戦闘位置(前衛・中衛・後衛)が決まります。これだけならいいのですが、同じ役職のキャラでも謎の位置優先順位がキャラ間に仕込まれているようで、戦闘位置が先頭になるキャラは強制的に決められます。この仕様がとてつもなくゲーム性を悪くしていて、戦闘では先頭キャラが敵からの被弾を非常に受けやすいバトルシステムです。先頭キャラが攻撃を受けていれば、他の残りのキャラは攻撃をくらうことはありません。ということは、先頭キャラは敵全員からの集中砲火を浴びることになるので、それを耐え抜けるだけの体力や味方キャラの回復スキルが必要になります。しかし、スキルを使うには一定時間の経過が必要なのでスキルが使えるまでの間、敵の攻撃を耐えるだけの耐久力が必要になります。クエストでは味方キャラが全員生きてクリアすることで星3つの評価が付き、ガチャ資源のダイヤがもらえます。先頭キャラが死んでもクリアはできますが星3つをもらえないのでガチャ資源は取り逃がすことになってしまいます。 またこの戦闘位置が強制的に決められる仕様のせいでティオが最後尾になり、セウシル(本ゲームではティオを中心に発動する)が先頭にいるキャラを包み込めず攻撃をくらうことのない残りのキャラを無意味に守っています。スキルが腐るこの戦闘システムに呆然としました。せめて原作のように遠距離にもセウシルを出して、体力の減ったキャラの身を守る効果にしてほしかったです。 そして戦闘がウェーブ制(1場面の敵を全員倒すと画面が切り替わってまた敵と戦闘になる)という戦闘システムでの不具合のようなものですが、敵を倒し切る直前にキャラがスキルを発動すると、発動演出は流れるのですが敵を倒すとウェーブが切り替わってしまい、実際にキャラのスキルは発動されません。これが先頭キャラで瀕死状態での貴重なスキル発動で、せっかく回復スキルを発動したのに効果は発生せず、さらにスキルのクールタイムは発生してしまうという仕様なので絶望します。この耐久ゲーと言わざるを得ないゲーム性のなかでスキルの重要性を考えるならば、この不具合は致命的だと思います。
    ・原作ファンには懐かしいものは多くありますが、原作に沿ったストーリーでさえもキャラのボイスが流れることはほとんどありません。最近のゲームでここまでボイスを用いないものは逆にめずらしいですよね。某ジャンプ作品の呪術なんたらというアプリゲームではほぼフルボイスでストーリー演出がされています。作品が好きでアプリを始めた人にとってはボイスがあるとたまらなく嬉しいですし、使用するだけの制作者側の努力も並大抵ではなかったのだろうなと思います。
    ざっと遊んでみただけで、原作を取り入れているとファンにアピールをしつつも、ファン層は30代以降と捉えて懐かしい演出を要所に出しておけば金を落とすだろうと思われているとしか思えない作り込みに感じました。少なくとも、ゲーム自体が好きでソシャゲをいくつか遊んでいる自分にとっては、ゲーム性の浅さに継続を断念しそうです。 ガッシュファンとしてガッシュのゲームアプリのリリースを本当に楽しみにしていただけに、ゲームという部分がこのような仕様でリリースされたことが残念でなりません。

    App Store
  • 総合評価 3/5
    ファンは喜べる。ゲームとしてはそこまで…

    ガッシュをずっと追いかけてきたファンです。すごく楽しみにしており、リリースされてからすぐ遊んで思ったことを書きます。

    いい所
    ・絵が綺麗
    →雷句先生の絵を上手い事今風にした上で塗りがとても綺麗。キャラが演出で少し動いたりする時は本当に昂る。
    ・ストーリーの演出
    →サラッと本編の内容をおさらいできるストーリーがあるのですが、アニメの内容をギュッと詰めて尚且つタイトルコールなどオマージュが散りばめられていてアニメを見ていたファンとしては嬉しかった。
    ・魔物の物語の掘り下げ
    →実装キャラのパートナーとの出会いの話があり、漫画では出てきて倒されて終わりだった子たちへもちゃんとスポットライトが当てられていてアツい。
    ・ガチャ演出
    →チチをもげが流れるサポートカードのガチャは本当に高評価。ありがたい。

    悪いところ
    ・ゲーム性
    →戦闘の際は基本放置。本当に放置。ひたすら魔物を強くしてあとは周回。スキップもあるが、アイテムがないとスキップができない。だんだん飽きる。
    ・ランク上げ必須
    プレイヤーランクが上がらないと魔物のレベルが上がらない。魔物のレベルを上げるためと言うより、自分のプレイヤーランクを上げるために周回をしている。
    ・スタミナ回復
    スタミナ回復をするためには魔法石を溶かさなければならない。初めは30から始まったがレベルが上がるにつれて値上がりする。今のところ16レベルで100溶ける。この回復は1日15回までしかできない。
    ・ストーリー
    メインストーリーの始まりが、ファウード戦の途中から始まる。ということは、それまでに出てきて魔界に帰ったキャラクターはどうなるのか?これに関してはストーリーを追わねば分からない。ウォンレイを楽しみに入れたが初期実装にウォンレイはいなかった。ガチャで実装かもしれないので気長に待つことにする。

    決して悪いゲームでは無いが、新規さんには面白さにかけるかもしれない。原作、アニメを通ったファンが懐かしんで楽しむようなゲームといった感触。飽きるのが早いゲームかもしれない。
    ただ、ボイスの新規収録、魔物の物語の掘り下げなど本当に嬉しかった。これからに期待して星3。
    長々と失礼致しました。応援しております。

    App Store

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